アメリカ・シアトルの旅行記、観光地紹介
はじめに
2018年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルに行ったことを記事にしていきたいと思います.これをまとめながら,海外旅行にい行きたい気持ちを高めています.皆さんの旅行の参考になれば幸いです.
1. シアトルの位置
シアトルはアメリカ合衆国の西海岸ワシントン州にある都市です.日本とシアトルの時差は16時間で,日本の方が16時間進んでいます.
2. 旅行経路
当時は関東に住んでいましたので,成田空港からアメリカに行きました.
【往路】成田空港⇒シアトルタコマ空港
【復路】シアトルタコマ空港⇒成田空港
空港からシアトル中心外への移動にはリンク・ライト・レールという路面電車です.
3. 観光地
3.1 パイクプレイス・マーケット(Pike Place Market)
生鮮食品から工芸品までそろった市場という感じです.多くのお店があっり通路が複雑であるため,迷子にならないように気をつけないといけないです.
クラムチャウダーで有名なお店がパイクプレイス・マーケットにあります.その名も「パイクプレイス・チャウダー」です.調べるとたいてい”パイクプレイスマーケットでこれを食べないと!”というお店で紹介されていますね.
また,パイクプレイスマーケットの中には,面白い通路があり,それは「ガムウォール」と呼ばれる通りです.そこは通路の壁のいたるところにガムが貼り付けられている通りで,いろんな色のガムが貼り付けられているので,写真映えもしますね.
さらに,ここには「スターバックス第1号店」があり,グッツなどを販売しております.
3.2 セーフコ・フィールド(現:T-モバイル・パーク)
イチローや岩隈久志が所属していたシアトル・マリナーズの本拠地です.野球が大好きな人なら知っている場所ですよね.当時の球場外には選手の写真がある壁がありますので,一通り見てみるのをオススメします.
また,フィールドの見学ツアーがあり,なかなか見れない選手の控室といった場所まで見学できるので,ぜひ参加してみてください.
3.3 スターバックス・リザーブ・ロースタリー・アンド・テイスティングルーム
高品質なコーヒー豆のみを扱う焙煎工場を眺めながら、淹れたてのコーヒーが飲めます.また,タリアの高級ベーカリー、プリンチも併設されているので,コーヒーと一緒にパン、ピザ、サンドイッチも食べれるカフェになっています.店内には人が多いのでくつろぐには向かないですね.
3.4 ボーイング社
実際に飛行機を作っている工場の見学やコックピットに乗れる博物館があります。シアトル中心街からは遠いので,短期間の旅行の方には行くのはきついかもしれません.
飛行機が好きな方にはたまらない場所です.私はツアーで行きました.
ボーイング社の飛行機の歴史や,飛行機のエンジンやフレームが間近で見れるようになっていて,非常に勉強になります.
3.5 Amazon Go
Amazon Goは簡単にいうと無人のスーパーですね.入店前に専用のアプリをダウンロードしておき,入店時に専用アプリをゲートにかざして入店します.入店後は買いたいものを自分のバックに入れてゲートを通って店の外に出るという流れになります.店舗の外に出てしばらくすると,決済が完了して通知が来ます.レジを通らずに店舗を出るんで,なんとも不思議な気持ちになります.
詳しくは以下のリンクから
3.6 コロンビアセンター
アトルで最も高いビルから夜景を眺められる展望台があります.シアトルを一望できるので,ぜひ行ってみてください.
3.7 シャトー サン ミッシェル ワイナリー
シアトル中心街から少し離れていますが,ぜひとも行きたいワイナリーです.ワイナリー見学ができてワインの試飲も楽しめるので,ワイン好きにはオススメです.
3.8 スノコルミー滝
シアトル中心街から遠いですが,ワイナリーと一緒にまわりたいスポットです.
3.9 オリンピック国立公園
丸一日かけていく世界遺産スポットです.温帯雨林が存在しており,私が行ったときは冬でしたので,雪が積もっていて幻想的な風景が続いておりました.また,野生の動物も間近で見れて自然をめいいっぱい感じられる場所です.
3.10 ワシントン大学
ワシントン大学のスザロ図書館はシアトルの観光スポットです.ハリー・ポッターを彷彿とさせるデザインの図書館になっています.日本では見れない雰囲気の図書館です.
あくまで大学の図書館なので,静かに見学する必要がありますのでご注意ください.
3.11 シークレスト・パーク・コーブ 2
シアトル市街地の対岸からシアトル市街地を一望できるスポットです!
3.12 ケリー・パーク
シアトル市街地を一望できるスポットで、夜景スポットです!
4. 入国前の準備
4.1 ESTA(エスタ)の申請
米国に渡航・入国する際に事前にESTAの申請が必要になります。
以下がESTAの概要と申請ページです!!
ESTA(エスタ)とはVisa Waiver Program(VWP)の一環で、短期の米国渡航に必要な入国審査制度です。米国渡航を希望する方は事前にESTA(エスタ)による申請を行い、適格性について答える必要があります。
日本国籍の方の場合、一般的な観光旅行や短期のビジネスを目的としてアメリカへ渡航される際はビザの取得は必要ありませんが、ESTA(エスタ)申請は必須となります。ESTA(エスタ)はアメリカに90日以内の滞在を希望する際に年齢を問わずどなた様も必須となるものですが、渡米の目的が就労・留学の場合はESTA(エスタ)申請の対象とならず、ビザを申請しなければなりません。
ESTAの申請で認証が下りると以下のような認証許可書みたいなのが発行できるようになります。ESTA申請の結果については問題がない場合、通常72時間以内に審査結果が送られます。審査結果が送られてこない場合、申請情報に問題があるか、審査に時間がかかっている可能性があります。
4.2 税関申告書の準備
入国審査の際に税関申告書の提出を求められます。
税関申告書の書類は飛行機の中でもらえますが、事前に記載内容を確認しておくとスムーズに記載ができてとても楽です。
私はPDFに情報を打込んだものをA4で印刷して持っていきました。
こちらのように書き方などを教えてくれるページを参考に作成しましょう。
5. おわりに
イチロー氏が所属したシアトルマリナーズがある都市には、多くの観光地があるとともに非常に日本人に優しい方々が多く、観光する場所として最高でした!ボーイング、Amazon Go、ワイナリーなど建物や景色ではない観光地も楽しむことができる都市で皆さんにお勧めしたい観光地です!
私個人としては父と2人で旅行した非常に思い出深い場所で、今でもその時の気持ちを思い出して感動しています。